L'homme du destin 〜運命の人〜 花より男子二次小説

花より男子二次小説。漫画の展開からのタラレバ話を世代を超えてつくってみました。自己満足レベルなので、あしからず。

滋おばさまと会ったのは、何年ぶりだろう。

 

青山で一緒に買い物を楽しんだ後、

カフェで、

久しぶりの再会に、話が弾んでいた。

 

「あの、、、おばさま。
今日は、どうしても聞きたいことがあって、お呼びしたんです。。。」

 

「何かしら??梓ちゃんのお願いなら、なんでも答えるわ。」

 

昔と変わらないショートヘア、

明るい声で答える滋。

 

「その、、、パパとルイ君って、

昔、何かあったんですか??」

 

 

コーヒーカップを、口まで運んだところで、
滋が止まった。

 

「、、、、、聞きたいことって、

そのことかしら??」

 

「はい。おばさまなら、ご存じですよね??」

 

 

「、、、、、ごめんなさいね。
そのことなら、私から話せることは何もないわ。」

 

 

「どうして、みんな隠すんですか??

私、聞いたんですよ!
パパと、ルイ君が、女の人を取り合ったことがあるって。」

 

「。。。。。」

 

 

「そう、聞いたのね?でも、ごめんなさい。
私の判断で、簡単に話せることじゃないのよ。。。
色んな人の想いがあるの。、、、許してね。」

 

「少しいいかしら??
あなたは早くに、お母様を亡くされているから
わかっているかもしれないけど。。。
人生って、得るものもあるし、失うものもあるの。
出会いもあるし、別れもあるわ。
私達のように、組織のリーダーになる人間は、
他の人達よりも、より多くの選択を迫られるものなの。」

 

「自分の気持ちだけでは、どうにもならない事って世の中にはあるって、知っておいてちょうだいね。」

 

 

「、、、はい。」

 

 

「あの、、、おばさまは、その女性(かた)の事、ご存じだったんですか?」

 

「、、、えぇ。今も、昔も親友だと思っているわ。」

 

 

「みんな、彼女に救われたのよ。。

そうね、女神(ヴィーナス)ってとこかしら??笑」

 

何かを思い出し、フフッと滋が笑った。

 

女神??

そんなに、美しい女性(ひと)?

 

皆を救う女神(ヴィーナス)??

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