L'homme du destin 〜運命の人〜 花より男子二次小説

花より男子二次小説。漫画の展開からのタラレバ話を世代を超えてつくってみました。自己満足レベルなので、あしからず。

ピンポーン

 

佐伯家のインターホンが鳴った。

 

「はーい」

 

 

つくしが返事をしてドアを開けると、稜と女の子が立っていた。

 

 

「稜、おかえり。あら、こちらが例のお嬢さん??」

 

 

 

「うん。あっ、これがオレの母さん。」

 

 

 

「はじめまして。

今日は、お招きありがとうございます。」

 

 

梓は、お辞儀して、挨拶をした。

 

 

 

「さぁ、入って入って!待ってたのよ〜」

 

 

 

 

 

ダイニングに入ると、テーブルの上にいろいろな料理が並んでいた。

 

 

 

「母さん、今日はりきったね!」

 

 

 

「そうよ〜、沢山作ったから、沢山食べてちょうだいね。」

 

つくしに促され、席に着いた。

 

 

 

 

「はじめて食べるものばかりかもしれないけど、召し上がれ。」

 

 

 

 

3人の誕生日会が始まった。

 

 

 

 

 

 

一通り、食事が終わり、デザートのケーキを食べていた時だった。

 

 

 

「あっ、そういえば。お嬢さんのお名前聞いてなかったわね、うっかりしてた笑」

 

 

 

 

「あっ、オレも言いそびれてた笑」

 

 

 

「じゃあ、自己紹介してくれるかしら?」

 

つくしは、梓に笑いかけた。

 

 

 

「はい。私は、道明寺梓と申します。」

 

 

つくしは、その言葉に凍りついた。

 

 

 

 

「えっ??ど、道明寺??」

 

 

 

 

「はい。珍しい名前ですよね?」

 

 

 

 

「母さん知ってる?道明寺グループって?

彼女のお父さんが社長なんだよ。」

 

 

つくしは、返す言葉がなかった。 

 

 

 

 

そして、そのまま、梓が帰るまで、黙ったままだった。

 

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