2017-04-15 ⑬ 仕方なく、芙夏の買い物に付き合わされていた稑。 「ねぇ、稑クンってどんな感じの服のコが好みなのぉ?」 「えっ?う〜ん、服とか詳しくないから、わかんないよ。」 「えぇ〜!!せっかく稑クンと一緒にいるから、好みの服にしようかと思ったのにぃ〜。」 そんな芙夏に、関心がない稑は、ずっと時間を気にしていた。。。 すでに、16時になっていた。 あぁ、もうダメだ。。。 きっと、もういない。。。 何かと芙夏の邪魔が入り、全く梓に、連絡できないままだった。。。 初めて、きちんと話しをしようと思ってたのに。。。