L'homme du destin 〜運命の人〜 花より男子二次小説

花より男子二次小説。漫画の展開からのタラレバ話を世代を超えてつくってみました。自己満足レベルなので、あしからず。

③過去

突然の再会の時もつかの間、

お互いフッと我に返った。

 

つくしは、スクッと立ち上がり

 

「あの、その、、、ゴメンなさいっ!!

ぶつかっちゃって、、大丈夫でしたか??

私、すっごく急いでいて、ホントに、ゴメンなさいっ!!」

 

と、司にペコリと一礼し、バタバタと、

エレベーターに乗り込んでいった。

 


司は、差し出していた手を、スっとポケットにしまい、

 

「。。。相変わらず、うるせーヤツ」

 

 

と、小さく呟やき、秘書を引き連れて、フロアを後にした。

 

 

 

その夜。

F4で、唯一独身である花沢類と、司がバーにいた。

 

「久しぶりだね、司。日本に帰ってきても、

全然つかまらないし」

 

 

「あぁ、、あぁ。悪りぃ」 

 

心ここにあらずな司。

 

 

「司から、誘うのなんて珍しいね。」

 

 

 

「類。オレ、、、今日、牧野に会った。。。」

 

 

「エッ!? 牧野???」

 

 

 

「あぁ。。マジ、ビビった。。。」

 

 

グラスのブランデーを、一気飲みする司。

 

 

「ウチのコンペに、参加してたらしい。。」

 

 

「、、フーン、そっか。

牧野、元気だった??」

 

 

「ワカンねぇけど、アイツ、このオレに 思いっきり体当たりしてきやがったぜ。」 

 

「ププッ笑。

そーいうとこ、変わってないんだねw」

 

「あぁ、、だな。。。。」

司は、空になったグラスを見つめていた。

 

 

 

つくしは、熱のある稑を迎えに行き、

抱きかかえて帰宅した。

ようやく熱が落ち着き、すやすやと眠る、

稑の頭をさすりながら、ふと、今日の出来事を思い浮かべていた。

 


「、、、道明寺。日本に帰ってたんだ、、」


 

 

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